出不精日記

sacchyant.exblog.jp
ブログトップ

讃岐のおいしいもの

 hachikin-mamさん

http://hachikin-mam.iza.ne.jp/blog/entry/97367/



が教えてくれた高松の竹清といううどん屋さんの半熟卵のてんぷら。ググッてみたらとろりとした卵がおいしそうな写真がありました。今度探して行ってみよう。

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/tikusei/index.html



 香川(わたしはどっちかいうと、香川県より昔の国名の讃岐のほうが好きやけど)にはうどんのほかにもおいしいものがたくさんあります。

 丸亀市が発祥の地だという骨付き鳥。昔から当たり前に食べていたので、よそにはないらしいと知ってビックリしました。

 香川県はうどんの次に骨付き鳥を売り出そうとしていると、少し前にテレビニュースで言っていました。

 骨付き鳥はこちら

http://www.ikkaku.co.jp/honetsukidori.html



こっちもおいしそう。しばらく食べてないなぁ。



b0301550_1655441.jpg


カラスの大群(ちょっと不気味)



[PR]
# by sacchyant | 2007-01-10 22:21 | 香川県(讃岐) | Comments(2)

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

  (日)8(月)の連休に読んだ本の感想です。

(世の中には3連休のとこもあるのにな~。年末から8日までのとこさえあるのに。いやいやこの本読んだらそんな贅沢言うたらいかんと思うわ。でもやっぱり休みは多いほうがええけど)



散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 梯久美子著・新潮社


 栗林忠道中将は、先の大戦で一番の激戦地だったという硫黄島の司令官でした。著者は、硫黄島から送った留守宅の台所の隙間風を心配する手紙を見て、栗林忠道中将に興味を持ったそうです。



 栗林中将は妻子のことを細やかに心配する一方で、米軍の上陸が近い硫黄島をどう守備するか冷徹に考え、水が無くて一人1
日水筒1本の飲み水、少ない食料・資材・装備で、島の名前のとおり硫黄が噴く中で地下壕を掘ることを将兵に強いたのです。もちろん自身も同じかもっと厳しい状況に身をおき、島をくまなく歩き、2万人いた日本軍の兵士のほとんどが最高指揮官の顔を見たことがあるというほどでした。


 米軍の上陸が始まってからは、過酷な状況の中ではむしろ救いであった玉砕を戒め、最後の一人になっても敵を悩ますことを指示しました。よく知られている米軍が擂鉢山に星条旗を立てている写真は上陸から4日目のことで、完全に占領するにはそれから30日かかったのでした。


 なぜそうまでして戦ったか。それは硫黄島を取られたら東京をはじめ日本本土が空襲されるようになると考えたからです。


 それなのに大本営は、2万人もの兵士を送り込みながら結局硫黄島を見捨て、航空機も無いのに硫黄島の滑走路を整備することを命じ、結局それは日本を空襲するために米軍に使われることになったのでした。


 栗林中将のようなアメリカに留学して実情を知り開戦に反対だった人々は冷遇され、組織の中枢に入ることは難しいことが、日本の不幸だった、もしかすると今も?



 私は祖父がビルマで戦死したということもあり、総理大臣になった方には靖国神社に参拝していただきたいと思っていたのですが、この本を読んでから考えを改めました。参拝は日本の最高責任者である総理大臣の義務だと思います。




b0301550_1655459.jpg


庭の山茶花です


[PR]
# by sacchyant | 2007-01-09 21:29 | 本のかんそーぶん | Comments(0)

正月疲れ?

 年末年始のお休みは、年末は大掃除やお正月準備で忙しいけど、お正月はのんびり本を読んで過ごそうと思っていたら、やっぱりお正月も忙しくて(来客やら、親戚の集まりやらが毎年あるのを忘れとった)読めませんでした。



 欲張って図書館からたくさん借りていたけど、今日が返却期限。

 まだ読んだことがないといったら、知人からぜひ読めと勧められた浅田次郎さんの本を、まず短編からと「姫椿」

 クリント・イーストウッド監督の硫黄島の戦いの映画が話題になっているので、上坂冬子さんの「硫黄島いまだ玉砕せず」と梯久美子さんの「散るぞ悲しき」

 白洲正子さんの「西行」と「十一面観音巡礼」

 そのほか3冊。上記の本は読みたいので、もう一度借りてきます。



 外は寒いし疲れ気味なので(まだ正月気分が抜けんのに、仕事始めからこき使われた)、今日と明日こそゆっくり本を読みたいです。




b0301550_1655488.jpg


あまり見かけなくなった丸型ポストを発見

 


[PR]
# by sacchyant | 2007-01-07 10:47 | 日記 | Comments(0)

お年玉

 

 昨日のエントリに書いた司馬遼太郎さんの本「二十一世紀に生きる君たちへ」は、甥へのお年玉に買った本でした。



 バブル期に小さい子供が高額なお年玉をもらっているのを見聞きしてから、子供がたくさんお金を持つことには疑問を感じるので、お年玉には本を贈ることにしています。

 本好きになって欲しいし、私がそうであったように生きていくうえでの糧になればいいと思うからです。

(本音はビンボー人やから、本のほうが安てええ。あ、ほんでも、去年買うた「あらしのよるに」は、ものすご喜んだので、ついこっちも嬉しなって後から全巻買うてしもうて結局高もんについた。オバサン殺し)



 毎年12月にはいると、書店に行って選ぶのが楽しみになっていますが、身内の子供たちも楽しみにしているかどうかはわかりません。たいてい買った本は自分で読んでいるので、自分で読みたくて買っているようなものです。

(ほとんどおしつけ。成人した子で、本好きになったのはおらんかったな)



 今年のクリスマスプレゼント兼お年玉の本です。今は年齢層が幅広く適当に散らばっています。



高校生

 「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ作 上田真理子 佐藤真理子訳 岩波書店

(新書サイズでもあるけど、赤の絹張りで箱入りのほう。物語の中にこの本のことが出てきてその通りの装丁になっとる。昔読んでいつか贈ろうと思とった)



中学生

 「君たちはどう生きるか」 吉野源三郎作 ポプラ社

(わたしも中学生のとき読んだ。もうないやろと思てネットで探したらまだあったのでビックリした。ウン十年ぶりで読も思たのに時間がなかった。書棚を探したら、私が読んだのがあるかな)



小学校高学年

 「二十一世紀に生きる君たちへ」 司馬遼太郎作 世界文化社

(文庫で出たときに買うたはずやのに、どこにあるんやろ)



小学校低学年

 「母と子の日本おはなし名作1」 小学館

(近頃の童話は残酷な話は変えとるいうて聞いたけど、この本は昔話の通りやった。自分で読めるようになったから、喜んで読んだと親から報告)



学齢前

 「おまえうまそうだな」宮西達也作・絵 ポプラ社

(ティラノサウルスが食べようとした小さい恐竜に、親と間違われてなつかれてしもた話。ええ話やった)



幼児

 「うずらちゃんのかくれんぼ」きもとももこ作 福音館書店

(愛子様お気に入りの本。この年齢の子には、どんな本がええかようわからんから、前に別の子にも買うた。毎晩読めと親にせがんどるらしい)

 「2歳からの読み聞かせ プーさん」森はるな作 講談社

(プーさんが好きなからと思て買うたけど、外国人の名前が分かりにくいらして失敗)






b0301550_1655451.jpg


すずめくらいの大きさの鳥がたくさんとまっていました。







[PR]
# by sacchyant | 2007-01-06 22:32 | 本のかんそーぶん | Comments(2)

二十一世紀に生きる君たちへ ―司馬遼太郎さんのメッセージ―

 SACHIが選んだ2006年の3冊の3冊目です。(誰が知りたいんや!)





 二十一世紀に生きる君たちへ 司馬遼太郎著・世界文化社 


 この本は、司馬遼太郎さんが小学6年生用の教科書のために書いた文章で、5年生のために書いた「洪庵のたいまつ」も併録しています。


 私が始めて司馬さんの著作を読んだのは、高校2年生の夏休みで「竜馬がゆく」でした。それまで読んだ小説とはちょっと違う書き方に戸惑ったのを覚えていますが、面白くて一気に読み坂本竜馬にほれ込みました。



 それ以来長年読んできたわけですが、司馬さんの書くものはエッセイも小説も面白くて読みやすいので、どんどん読み進めてしまいます。(私が読んだ中で例外は「空海の風景」で、一応全部読んだけど、私の理解を超えとりました^^;)

 数年前必要があって少し書き写したとき、その文章の格調の高さにはじめて気が付いて驚きました(もっとはよ気が付かんな!)


 ある作家が司馬遼太郎さんの文体を真似て書いた文章を読んだことがありますが、文体はまねられても文章の持つ格調の高さは、(いうたらなんやけど)そうそうまねられるものではないですね。


司馬さんはその作品の中で歴史上の人物を語るとき「たかだかとした」という言葉をよく使いますが、この本は氏が「たかだかとした」精神で心をこめて小学生のために書いています。

 私は甥のために買ったのですが、読んでみるとじんわりと心が温かくなり、勇気がわいてくるようでした。大人が読んでも何かしら得られると思います。


 それにしても亡くなってもうすぐ11年にもなるんだなぁ。




b0301550_1655488.jpg


山茶花(さざんか)


[PR]
# by sacchyant | 2007-01-05 21:21 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(0)