出不精日記

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カテゴリ:司馬遼太郎さんの本( 5 )

買っちゃった

ずーっと欲しいと思っていた本をついに買いました。
きのう顔なじみのゆうパックのお兄さんが配達してくれました。重くてごめんねー。

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司馬遼太郎作・街道をゆく全43巻
15000円+税+送料で、16740円です。
多少痛んでいても、15000円ならいいかなと思っていたのですが、前の持ち主はほとんど読んでいないのではないかと思えるほどいい状態でした。

「街道をゆく」は司馬さんが、日本のみならずアジアやヨーロッパまで旅をして、その歴史や風土や人々を書いた紀行文です。

一度は図書館で借りて全巻読み、読み返したくなると文庫を買ったり、また図書館で借りたりしていましたが、手元に置いていつでも読めるようにしておきたいと思っていたのです。
ワイド版が出ているので、ワイド判で揃えようかなと思ったりもしましたが、須田剋太画伯の挿絵も見たいので、単行本で探していました。

ところが、注文する前に相場はいくらくらいだろうと思って検索してみたら、ワイド版全巻が79800円のがあってびっくりしました。
なぜ単行本のほうが安いのでしょ。

置き場所に困るからかな?
うちもすでに本が書棚からあふれているので、置き場所をどうするか悩んでいるんですけど(^_^;)


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by sacchyant | 2014-05-22 22:09 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(6)

王城の護衛者 司馬遼太郎作

大河ドラマ「八重の桜」の、綾野剛演じる会津藩主松平容保がかっこいい。


司馬遼太郎さんの「王城の護衛者」を再読しました。


 


越前前藩主の松平春嶽と一橋義信に京都守護職に就くことを要請されて、松平容保は何度も断りますが、会津藩初代の保科正之の将軍のために働けという家訓を持ち出されて引き受けざるを得なくなります。


容保も家臣たちもその困難さをわかっていてともに泣いたと、会津藩の記録にあるそうです。


 


同盟してともに京から長州を追い出した薩摩藩はしたたかで、知らない間に長州と結び、容保を守護職にした春嶽もいつのまにか討幕派になり、将軍になった慶喜は朝敵の汚名を恐れて邪魔者扱い。


 


懸命に勤めても時代の流れは止めらません。


それをわかっていても一番の貧乏くじをひかざるを得なかったというところに、哀惜の念を感じます。


 


 


王城の護衛者 司馬遼太郎作 司馬遼太郎全集第20巻 文藝春秋社


 


 


 


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by sacchyant | 2013-03-10 23:06 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(6)

街道をゆく1 長州路ほか 司馬遼太郎作

 ひわさんへ。


 昨日コメントに書いた、司馬遼太郎さんが三輪山について書いてある文章です。


 「街道をゆく 一 長州路ほか」の竹内街道(海柘榴市)にありました。


 


http://viwa.iza.ne.jp/blog/entry/747319


 


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街道をゆく一 長州路ほか 司馬遼太郎作・朝日文庫


 


 


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by sacchyant | 2008-10-10 22:19 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(5)

空海の風景 司馬遼太郎作

 讃岐富士は低くても姿がよろしいと、日野原さん・ヌューさん・とりさんにほめられました。



http://nob63h.iza.ne.jp/blog/entry/540804/allcmt/#C622394





 





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 金刀比羅宮の書院の庭から見た讃岐富士。

 讃岐富士は飯野山といい、高さは421.9メートル、2時間もあれば登って降りてこられます。

(私はまだ登ったことはないですけど)





 讃岐富士のように、讃岐平野にはあまり高い山はありません。



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 これは数年前に坂出市の五色台から写しました。

 左の二つの山の間から見えているのが讃岐富士の飯野山です。





 讃岐平野を司馬遼太郎さんが「空海の風景」の冒頭で描写されています。







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 司馬遼太郎さんのかかれた本は面白くてためになりますが、「空海の風景」は一応全部読んだものの、私の理解を超えていました(笑)

 空海は若いうちに都に出てしまうので、讃岐のことはあまり出てきませんが、讃岐人としてはちょっとうれしい冒頭の文章です。







空海の風景 司馬遼太郎作・中公文庫













 

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by sacchyant | 2008-04-14 23:08 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(5)

二十一世紀に生きる君たちへ ―司馬遼太郎さんのメッセージ―

 SACHIが選んだ2006年の3冊の3冊目です。(誰が知りたいんや!)





 二十一世紀に生きる君たちへ 司馬遼太郎著・世界文化社 


 この本は、司馬遼太郎さんが小学6年生用の教科書のために書いた文章で、5年生のために書いた「洪庵のたいまつ」も併録しています。


 私が始めて司馬さんの著作を読んだのは、高校2年生の夏休みで「竜馬がゆく」でした。それまで読んだ小説とはちょっと違う書き方に戸惑ったのを覚えていますが、面白くて一気に読み坂本竜馬にほれ込みました。



 それ以来長年読んできたわけですが、司馬さんの書くものはエッセイも小説も面白くて読みやすいので、どんどん読み進めてしまいます。(私が読んだ中で例外は「空海の風景」で、一応全部読んだけど、私の理解を超えとりました^^;)

 数年前必要があって少し書き写したとき、その文章の格調の高さにはじめて気が付いて驚きました(もっとはよ気が付かんな!)


 ある作家が司馬遼太郎さんの文体を真似て書いた文章を読んだことがありますが、文体はまねられても文章の持つ格調の高さは、(いうたらなんやけど)そうそうまねられるものではないですね。


司馬さんはその作品の中で歴史上の人物を語るとき「たかだかとした」という言葉をよく使いますが、この本は氏が「たかだかとした」精神で心をこめて小学生のために書いています。

 私は甥のために買ったのですが、読んでみるとじんわりと心が温かくなり、勇気がわいてくるようでした。大人が読んでも何かしら得られると思います。


 それにしても亡くなってもうすぐ11年にもなるんだなぁ。




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山茶花(さざんか)


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by sacchyant | 2007-01-05 21:21 | 司馬遼太郎さんの本 | Comments(0)