「大座礼山に登りました!その②登山道」から続く。
大座礼山の見所は山野草もですけど、なんといっても巨大なブナ林です。
グループの中に数年前にきたことがある人が3人ほどいましたが、以前はもっとブナの枝が張っていてあたりが暗かったということです。
木が弱っているので、枝を払ったのでしょうか。
根元が踏み固められるのを防ぐために、広範囲にロープが張られて立ち入り禁止になっていました。
このブナの木ですが、
山と渓谷社の
「分県登山ガイド 高知県の山」には詳しいデータはなかったし、ネット検索して探しても樹齢600年から300年までいろいろ書いてあって、よくわかりませんでした。
ブナの木の左に立て札。
記念撮影のあと、まだ先にブナの木もあり頂上を目指します。
しばらく歩くとブナの巨木が並んでいました。
大きすぎて一枚の写真に納まらず^_^;
前にきたことのある人の話では、この辺も枝が茂っていてもっと暗くて湿地になっていたし、同じ7月に来たけど寒いほどだったとか。
これも温暖化の影響でしょうか。
それにしても、年を経た古い木には生命を感じます。
なんだか魂もあるような。
「大座礼山に登りました!その④山頂」に続きます。